高効率化の対象として、電気式高効率空調と太陽光発電設備があります。
○ 電気式高効率空調は、店舗用パッケージエアコンとビル用マルチエアコンが対象となります。
店舗用パッケージエアコンでは、定格冷房能力7.1kW未満の場合は、APF7.0以上、定格冷房能力7.1kW以上12.5kW未満の場合は、APF6.7以上、定格冷房能力12.5kW以上の場合は、APF6.1以上が対象となります。
ビル用マルチエアコンでは、APF6.1以上が対象となります。
※店舗用パッケージエアコンの場合、APF(2015)の値は接続する室内機や台数により変動するため、導入した室外機に対して4方向カセット型室内機の最小台数のAPF値を適用します。
※対象となる機器は、サービス対象機器一覧をご確認ください。
※APF(Annual Peformance Factor)とはある一定の条件(JIS C9612)に基づく通年エネルギーの消費効率を指します。値が大きいほど省エネ性能が高くなります。
○ 太陽光発電設備は、陸屋根への設置、カーポートの設置、野立て設置、壁面・窓面等への設置、塩害地区での設置の場合が対象となります(新規設置・増設のみ対象)。
※塩害地区の場合、屋根の形状等は問いません
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